10月23日の午後から、当館ポップアップホールで、本市の近隣3市(福知山市・朝来市・丹波市)との交流事業「まちづくり互近助サミット」に、当館スタッフ2名がファシリテーター役として参加しました。
当日は、3市の自治協議会等の役員の方が9つのテーブルに分かれて、今回は「農業」をテーマとした課題の共有と意見交換を行いました。
はじめに、事例報告として、本市の春日部地区自治協議会 畑 英文 様から「地域コミュニティの継続を目指して~春日部地区自治協議会の取り組み~」と題し、活動紹介とラジコン草刈り機等の導入や、地区内農地を有効活用し、都市部に農産物を出荷することでの高齢者の生きがいづくりや会話の場づくり等について、お話しいただきました。次に、遠阪自治協議会による「青垣地域活性化ネットワーク協議会(青ネット)によるラジコン式草刈機の運用について」と題したこれまでの導入に関する実証実験の取組や、活性化プランに位置付けた組織づくりの方向性等の報告発表がありました。
発表後のWS(ワークショップ)では、事例発表を踏まえ、「自分達の地区での取組」「農業に関するお困り事」「事例発表を踏まえて聞いてみたいこと」などを自己紹介も交えながら、各テーブルで意見交換を行い、その後、グループでまとめた意見を直接発表者に全体の中でお聞きし、参加協議会の役員皆さんで共有することができました。
「農業担い手の高齢化」「農作業の負担軽減」「若者等の後継者の確保」、「耕作放棄地の増加」など、特に北近畿の近隣自治体では、広大な農地をいかにして守っていくか・・・という地域課題が、そのまま自治協議会や自治振興会の課題になっていることも多いのではないでしょうか。
今回は地域のまちづくりを担う役員の皆様が「農業」を切り口に、事例と課題を共有し、解決策の糸口を考える時間となりましたが、他の地域課題からの切り口からのアプローチも含め、あらゆる面から地域のあり方考えていくよい機会となりました。
