たんば市民カレッジ第6回 「人にやさしい俳句上達17のポイント」を10月11日に開催しました。今回は、俳句誌「番天」代表の岡田 耕治 先生より俳句上達のポイントについて学びました。
先生のお話では「こいのぼり風に吹かれて( )」の( )に入ることばを入れてください、という質問を今日のように話を聞いていただいている皆さんに出した事があります。かっこの中は(泳いでいる)という答えが多かったのですが、その中で(歩き出す)と書いた人がおられました。「満開の( )桜の木」の( )に同じ質問をした時は(ふれて冷たき)と記入した方がおられ、心に残ったと言われました。俳句とは自分の感覚を自分の言葉で表現する事であると、先生はその大切さを述べられました。これらの上達のポイントを17のポイントとして岡田先生からお話をお聞きしました。
今回は休憩中に、先生がお題を一つ、二つ出して、「全く俳句を書いたことがない人も今日は全員一首書いてください」と課題が出されました。その後、一人一人が自作した俳句を岡田先生がホワイトボードに張っていかれ、それぞれが張り出された自作への思いを順番に説明しました。その後、岡田先生からの講評があり、みんな充実した思いの中、一人一人が実際に講座に参加することができたおもしろく、楽しい講義となりました。
(講義の中の作品例)
・「椅子三千、はじめに老婆来てすわり」
・「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」
・「みじか夜を書きつづけ、今どこにいる」
