各地区における地域づくりの取組におけるスキルや発想力の向上、情報提供等を目的に、本年度、第2回目の地域コミュニティ活動推進員連絡会を10月16日の午後に市民活動支援センターで開催しました。今回は兵庫県立大学准教授/県立 人と自然の博物館 主任研究員 高田知紀先生を講師にお迎えし、「地元の見方・歩き方・愛し方~地形と物語に着目した市民プロジェクト~」と題し、地形を活かした地域資源発見の発見に関するノウハウをお聞きしました。
・地域のことをよく知るためには、まずは地形図や地図データなどのツールを使いながら地理的な成り立ちに目を向けてみる。
・地理的な成り立ちの上にある「地域の物語」に着目する(河川、神社、地名等)。
・「地域の物語」をゴールのある「協働プロジェクト」によって掘り起こす。
など約50分程度の講演の後、参加団体の支援員の皆様との質疑応答や意見交換などを参加者みんなで共有しました。
高田先生からは、「AIの急速な普及により、これまでの四角四面の計画づくりではなく、世の中の急速な変化と、流れの見えない中であっても、地域の皆さんのありとあらゆる(カオスな)意見からとりまとめた方針や、フワッとしたビジョンをみんなでしっかり共有し、みんなで考えることが、「いついつに、いつまでに〇〇をする」といった計画づくりよりも大事になる」というお話もいただき目からウロコでした。
あっという間に2時間が経過し、地域づくり(活性化)の一つの手法である地域資源の掘り起こしについて貴重な学びと事例共有、そして交流の場となりました。

