熊野神社裸祭り保存会では、11月3日(月・祝)11:30より今出熊野神社において「裸祭り」を下記のとおり開催します。多数の皆様のご参拝をお待ちしております。
(スケジュール)
11:30~ 子ども相撲奉納
13:00~ 裸奉納
14:30~ こけら御供・福引餅まき
【裸祭りのいわれ】
熊野神社は、命の神とも崇められ、健康長寿や病気平癒を祈願に参拝される神社です。ここで行われるはだか祭りの神事は、裸になり腰に晒をまき「ヨイサ」「オイサ」の掛け声勇ましく、本殿と舞堂の間を足を踏み鳴らしながら、7回半駆け足で往復し、続いて神宝奉還の神事の後を追い舞堂を3回巡り、のち御幣を奪い合い身の守りとして持ち帰ります。その起源は明らかではありませんが、「田踏み」を思わせるしぐさから鎌倉時代と考えられ、500有余年の伝統を持つ奇祭です。
裸祭りのあとに御神饌の赤飯を栗の木で作った御神札に挟んだ「こけら御供」を櫓の上から参拝者に撒きます。煎じてお茶としていただくと、頭痛・風邪などに効き長生きするといういわれがあります。
裸衆として、あなたも参加しませんか!
裸衆の受付を11:30より、今出公民館で行いますので、1年の健康長寿を祈願して是非ご参加ください。
昼食やさらし、パンツ、足袋は用意しておりますので、特に用意していただくものはありません。また、参加者には、豪華な賞品が当たるくじ引きや記念品を進呈します。
裸祭りフォトコンテストの作品を募集します。
当日の裸祭りの写真を募集します。
締切日 令和7年11月30日((日)
募集要項は、はだか祭り会場と後日のHPでお知らせいたします。
お問合せは、遠阪自治協議会(電話 0795-88-0420)まで