『丹波市市民活動支援センターだよりvol.10(2025年7月号)』を発行しました。
情報誌『tamtam』がセンターからの視点で地域づくりに役立つ情報や地域で活動してる方の参考となる話題を取り上げているのに対し、こちらのセンターだよりは、市民活動支援センターの活動を紹介するお便りとなっております。
「市民活動支援センターって普段何をしているところなの?」と思われているそんな方に向けて、センターの普段の活動の様子をお届けしています。
約3ヶ月に1度(年4回)の発行を予定しています。是非ご覧ください。
■【市民活動支援】市民の力で叶える!願いごとの全力応援が進行中
2025年2月から月1回程度「地域医療のおしゃべりひろば」という、私たちの健康と命を守る地域医療をテーマにお話し、交流する会を開催しています。
この会は、「お願いポストーあなたの願い全力応援プロジェクトー」で応援している「医療職を目指す人をもっと増やしたい」という願いごとから生まれました。この願いごとを応援するため、願いに賛同する人たちが集まり、市民の力でできることを話し合っています。そしてこの度、みんなと一緒に取り組む、3つの企画が決定しました!
①医療従事者に感謝のメッセージを届ける
市民のみなさんから病院や医療の仕事している人へ「ありがとう」のメッセージを募集し、日頃の感謝を届ける企画です。9月1日から、感謝メッセージの募集を開始する予定です!
②地域で医療を学べる場をつくる
市民が医療について学べる場を、地域でつくる企画です。まずは丹波市立看護専門学校を身近に感じてもらうための機会として、オープンキャンパスへの市民参加を促す取り組みを行います。
③市民と病院、医療従事者との交流の企画をつくる
コロナ禍以前のような、市民と病院や医療の仕事に携わる人たちとの交流の機会の復活に向けた企画です。
以上の3つの企画が、8月から動き出します。
各企画の最新情報は、市民プラザポータルサイトでお知らせしています。
■【社会教育・生涯学習活動支援】「たんばまなびのマルシェ」開催に向けて準備中!
「みんながセンセイ!みんなが生徒!たんばまなびのマルシェ」は、センセイと生徒が一緒になってつくる「みんなで楽しむまなびの場」です。
2023年度からスタートし、今回が3回目です。この度、12人のセンセイと開催日が決定しました!
開催日は、9月7日(日)です。
12人のセンセイの好きなこと、得意なことを活かした多様なジャンルの授業を予定しています。現在、センセイたちはセンタースタッフのサポートを受けながら、授業づくりを進めています。
授業の詳細はたんばまなびのマルシェのチラシや特設ページのほか、SNSなどで随時発信していきます!ぜひご参加ください!
■【地域づくり活動支援】地域コミュニティ活動推進員連絡会議を開催しました!
7月4日(金)、柏原自治会館(柏原自治協議会)にて、推進員連絡会議を開催しました。「先輩に聞く、推進員のすゝめ―皆さんの成功談・失敗談を聞かせてください―」をテーマに、1年目から10年以上のベテランまでが集まり、普段は聞く機会がないことも気軽に話し合いました。
年間使用日数が350日につながっている柏原自治会館の運営方法に関する質問をはじめ、役員・職員との情報共有にLINEを使っているのか、紙のメモを活用しているのか、他地域の推進員がどうしているのかなど、それぞれの地域の取り組みを共有しました。1年目の推進員にとって頼みの綱である「引継ぎ」については、期間に長短があって苦労された地域がみられましたが、推進員になって良かった、楽しいという声もありました。
◎地域コミュニティ活動推進員連絡会議とは?
推進員同士の「横のつながりをつくる場」です。普段から話し合い・学び合う関係性を築くことを目的に、推進員として活動する中で出てくる疑問や課題、他地域で取り組んでいる事例など、毎回テーマを変えて開催しています。
今後の予定
・7月29日(火)19:00- 地域活動・市民活動パワーアップ講座 「仲間を広げるコツ」
・8月23日(土)13:30- みんなで楽しむかるたDAY アンコール
・9月25日(木)13:00- 地域の活動なんでも相談会 @ 青垣住民センター
・9月26日(金)19:00- 地域活動・市民活動パワーアップ講座 「地域をつなぐ子どもの居場所」