『丹波市市民活動支援センターだよりvol.11』を発行しました!

2025年9月24日 市民活動支援センター

『丹波市市民活動支援センターだよりvol.11(2025年9月号)』を発行しました。

情報誌『tamtam』がセンターからの視点で地域づくりに役立つ情報や地域で活動してる方の参考となる話題を取り上げているのに対し、こちらのセンターだよりは、市民活動支援センターの活動を紹介するお便りとなっております。

「市民活動支援センターって普段何をしているところなの?」と思われているそんな方に向けて、センターの普段の活動の様子をお届けしています。

約3ヶ月に1度(年4回)の発行を予定しています。是非ご覧ください。

 

『丹波市市民活動支援センターだよりvol.11』

 

 

■【社会教育・生涯学習活動支援】「たんばまなびのマルシェ2025」開催!

 

2025年9月7日(日)に「みんなセンセイ!みんなが生徒!たんばまなびのマルシェ2025」を開催しました。今年で3回目になります。「たんばまなびのマルシェ」は、センセイと生徒が一緒になってつくる「みんなで楽しむまなびの場」です。12人のセンセイの好きなこと、得意なことを活かした多様なジャンルの授業が行われました!子どもから大人まで、外国にルーツがある方など、多様な世代や属性の方にご参加いただき、参加者数は延べ108名で、過去最高となりました。アンケートの結果を見るとセンセイも生徒も高い満足度でした(センセイ:満足 55%・やや満足 36% 生徒:満足 88%・やや満足 7%)。

報告レポートはこちちです。

【開催報告レポート】「みんながセンセイ!みんなが生徒!たんばまなびのマルシェ2025」

 

 

■【市民活動支援】市民の願いごと全力応援は、対話から具体的な活動へ

 

第2回 お願いポスト-あなたの願い全力応援プロジェクト-で選ばれた「医療職を目指す人が増えてほしい」という願いに賛同する市民が集まり、みんなの医療応援プロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトでも話題が出た丹波市立看護専門学校の「学校開放DAY」が8月18日に開催され、約100名が参加しました。他にも市民の感謝のメッセージを病院や医療の仕事している人に届ける取り組みとして、9月1日から市内の医療機関や市民プラザ、ウェブ等にてメッセージの募集を開始しています。ぜひ皆さんも感謝のメッセージを投函してください!

活動の詳細・最新情報はポータルサイトでお知らせしています。

【募集開始】メッセージ募集スタート!

 

 

■【地域づくり活動支援】青垣地域での地域運営体制づくりを支援

 

現在、地域の未来デザインプロジェクト(ミライン)に取り組む青垣4地区では、それぞれに将来像と組織・活動の方向性を10年間の「地域づくり計画」にまとめようとしています(センターで重点的に支援しています)。

将来に向けて話し合っていると、地区単位では解決が難しいこと(買い物・移動支援など)も見えてきました。また地区を超えて取り組んだほうがよい成果が見込めること(地域資源を活かした魅力発信・商品開発など)も見えてきました。青垣地域ではこれらの共通認識から青垣全体での地域運営体制が必要と考え、自治協議会だけでなく、事業者や関係団体も含めた青垣地域活性化ネットワーク協議会(通称:青ネット)を今年の春に設立しました。

青垣地域のビジョンや率先して取り組む課題の検討にむけ、センターでは4地区ごとの地域づくり計画の柱や課題を共有、共通点や個別性、優先性を確認するための資料づくりや視察研修をサポートしています。青垣地域の動きは今後、丹波市内のどの地域でも参考になると思います。ぜひ、ご注目ください。