【開催しました】みんなの定例記者発表 7月度

2025年8月2日 市民プラザ 市民活動支援センター

3団体のみなさんが発表されました。

7月29日(火)に「みんなの定例記者発表」を開催しました。3団体の参加があり、企画のお知らせやイベントの告知、参加者の募集などについて、新聞社2社(神戸新聞社、丹波新聞社)に取材いただきました。新聞紙面に掲載されましたら、ぜひそちらもご覧ください。

 

発表された内容はこちら

1.みんなの医療応援プロジェクト

市民から医療従事者に伝えたい感謝のメッセージを募集し、病院や施設にメッセージを届ける企画の発表。

市民プラザの企画「お願いポスト-あなたの願い全力応援プロジェクト-」で応援する願いごと「医療職を目指す人がもっと増えてほしい」の実現に向けた話し合いの中から生まれた企画です。感謝のメッセージは、10月31日まで募集しており、集まったメッセージはプロジェクトのメンバーが丹波市内の各病院、施設にお届けします。

プロジェクトを代表し、この願いごとの本人 足立育子さんは、「医療従事者には感謝の言葉が何よりも励みになる。このプロジェクトを通して、医療従事者のやりがいや地域の医療への市民の関心が少しでも高まってほしい」と想いを伝えていました。

<プロジェクト、メッセージ募集の詳細> https://www.tamba-plaza.jp/emcp/

 

2.丹波市立看護専門学校

8月18日(月)開催の学校開放DAYについての発表。これまでは受験生を対象として開催していたオープンキャンパスを、地域の方々に看護学校を身近に感じてもらう機会として企画された市民向けイベント。

1のプロジェクトと同様に、お願いポストの願いごとについて、市民でできることの話し合いがきっかけになったイベントです。

1年生の生徒3名が参加、イベントについて紹介されました。学校長の菅村幸代さんは、「これまで市民の方に学校に来てもらう機会が少なかった。今回は普段から学校とつながりのある事業者に出店してもらう予定。また体験コーナーでは血圧測定や体脂肪測定を体験したり、測る側を体験してもらったりできる。職員や学生の学校生活の様子など知ってもらいたい」と話されていました。

<丹波市立看護専門学校のホームページ> https://www.city.tamba.lg.jp/kosodate_kyoiku/tamba_kango_gakko/index.html

 

3.丹波グルメRunフェスタ実行委員会

11月9日(日)開催の「丹波グルメRunフェスタ」の開催と参加者の募集についての発表。

青垣地域で開催されていた「もみじマラソン」を後継するイベントとして、丹波のグルメを味わい楽しみ、丹波の魅力に多くの方が触れることができる機会として開催。参加者やボランティアを募集されています。

実行委員会の松井崇好さんは「これまでは青垣地域の住民のみなさんが尽力されてきたイベント。今大会ではスポーツや地域に想いがある人たちが集まり、準備を進めている。記録を目指す大会というより、丹波の魅力を楽しんでもらいたいイベント。ぜひたくさんの人に参加してほしい」と呼びかけられていました。

<大会公式サイト> https://tambagurumerunf.wixsite.com/my-site

 

■みんなの定例記者発表とは?

丹波市内で地域活動・市民活動、生涯学習に取り組むみなさんが、新聞などのメディアを通じて、取り組んでいることやその思いを伝えるため、市民プラザを会場に、共同で記者発表する場です。
記者発表にむけて、市民活動支援センタースタッフが、発表の相談や準備を一緒に行います。また、センターが市内市外各所へ郵送している情報便(奇数月)に、その活動案内を同封することもできます。